バックミラーの装着
今回はバックミラーのお話しです。
私の場合、バックミラーは自転車購入後、最初に装着したパーツでした。
バックミラーを選ぶ時の基準
様々な商品が発売されていますが、私が選んだポイントは「見栄えはそれなりでもかまわないので、とにかく見やすい物」 という基準を設けて、あれこれ探してみました。
やはり見た目を考えると、何も装着しないに越したことはないんですが、実際一般道を走行すると、後ろの状況が分からない(見えない)って、とても怖いです。
一度装着すると、もうこれなしでは公道は走れないな、と思えるぐらい大事になるパーツだと思います。
色々探している中で、最初に目に留まったのがこちら
使わない時は折り畳み、開いても横長でかっこいいので、これはいいなと思いました。
ただ、1つ引っかかったことは、視認性があまり高くないのでは・・・という事です。ミラーの面積が、他の商品と比較すると若干小さいのです。
確かに見てくれは大事ですが、やはりこのような類のパーツは機能性が大事と感じます。そこで私が今回選んだのは、
BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/3 サイクルミラー
- 出版社/メーカー: BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー)
- メディア: Automotive
- 購入: 12人 クリック: 47回
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決して見てくれはカッコ良いとは言えません(笑)が、これなら後方確認がしやすい!
さっそく購入しました。
装着方法は簡単。バーエンドのキャップを取り、そのまま差し込むだけ。後はネジの加減で調整します。
使ってみた感想ですが、やはり思った通り後方確認がしやすい。丸いミラーなので視野が広く、後方だけではなく、斜め後ろもよく見えます。(ミラーが若干湾曲している)
前を向いて走っていても、視界の端にミラーが見えるので、ミラーを覗き込まなくても後ろの状況がうっすら確認ができます。
狭い道路を通り抜ける際は、手で簡単に折りたたんで、また元に戻せます。
ミラーが大きいと、走行中に角度がズレてしまうと思いますが、こちらの商品はネジで予め強めに回しておけば、よほどの段差で衝撃を受けない限りはズレません。
またミラーを外したい時は、すべてを取り外さなくても、ミラーの付け根が丸い穴にカチッと差し込むタイプになっているので、付け根を引っ張れば簡単に外れます。
私の場合、外したミラーはサドルバックに入れておいたりします。
ミラーって見た目が良くないので、装着しない方も多いと思いますが、一度つけるともうミラー無しでは走行できないぐらい、安心できるパーツです。
自転車ライフを安全・安心に楽しむためにも、ぜひ装着をオススメ致します!