クロスバイク(bianchi)カスタマイズ&ライド

クロスバイク(ビアンキ カメレオンテ4)所有、関東在住者です。自転車をカスタマイズしたレポートや、走行したコースのレビューを中心にご紹介していきます。

スマホをハンドルに装着する!

スマホを活用すると、自転車ライフがもっと楽しくなります。スマホには様々なアプリがありますが、便利な用途として、ナビの代わりに使ってみたり、走行記録をつけることもできます。サイクルコンピューターの代わりになる機能が備わっているアプリなんかもあります。1台でこんなに色々できるなんて、すごいですよね。
自転車用アプリについては下記のリンクで分かりやすくまとまっています。

Android版》
自転車・サイクリング Androidアプリのおすすめランキング

iPhone版》
自転車・サイクリング iPhoneアプリ・iPadアプリのおすすめランキング

私はiPhoneを使っていますが、時々マラソンもするので、『RunKeeper』を使っています。タイムや移動距離、消費カロリー、平均の分速なども教えてくれて、とても重宝しています。

ではこんなに便利なスマホ、自転車にどうやって装着しようか、というのが今回のテーマです。
私が使っているのは、こちらのツールです。

MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-400 STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm

MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-400 STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm

 

 

こちらが装着している写真です。

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よこ幅は調整が効くようになっています。
めいいっぱい広げるとこんな感じです。
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逆にギュッと縮めるとこんな感じになります。f:id:kobamasa0415:20150428162036j:plain

スマホを装着して、横のアジャスターをギュッと縮めるとぴったりフィットします。左右はこれで固定されます。それでは上下は・・・というと、
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上から見た画像になりますが、下部が婉曲していて引っかかるようになっています。逆に上側の固定はありません。

使ってみた感想

でこぼこ道を走ったり、相当な段差を乗り越えたり、と衝撃を加えてみましたが、まず落ちる事はありませんでした。ただし、激しく転倒をするとどうなるか、までは試してはいません(笑)。多分、外れてスマホが投げ出されるような事にはならない・・・と思います。

使い心地ですが、上下の角度も変えられますので、視認性もよかったです。ただこのツール、スマホの向きは変えられないんですよね。そういうホルダーあるのかな、と思って探してみた所、私が使っているホルダーの後継機種が発売されていました!

スマホの向きも変えられるスマホホルダー

メーカーは同じミノウラ製です。 

  

こちらのモデルだと、左右に開くウイング先端の爪は2種類あり、取り付けモデルにより交換、高さ調整が可能だそうです。また、下部だけしかなかったストッパーが上部にも装備されており、上にズレることも防止できるようになっています。これは完璧!しかもスマホの向きも工具を使わずに変更もできるそうです。

うーん、正直これは買いですね。私も今度このスマホホルダーに換えてみようと思います。

私のハンドル周りをご紹介

左から順に、スマホホルダー、サイクルコンピューター、アクションカメラGoPro装着用アダプター、ベル、サイドミラー です。f:id:kobamasa0415:20150428162342j:plain

所狭しとゴチャコチャ付いています(笑)。本当はここに、夜間走行用のライトも付いていましたが、私は暗い道をあまり走らないので外してしましました。ライトを装着する場合は、どこか探さないといけません。うーん、悩ましい・・・

自転車のバー周りに、あれこれ付けたがる人、逆に極力何も付けないでシンプルにしたい人、二通りに分かれるみたいですね。

 

【番外編】バーの限界に挑む

バーにあれこれ付けたい、でもスペースが限られて付けられない、そんな悩みを解決するツールが存在するんです。エクステンションバー(ハンドルエクステンション)と呼ばれる商品。

MINOURA(ミノウラ) アクセサリーホルダー [SGS-400 OS] オーバーサイズ 27.2mm/31.8mm/35.0mm ブラック

MINOURA(ミノウラ) アクセサリーホルダー [SGS-400 OS] オーバーサイズ 27.2mm/31.8mm/35.0mm ブラック

 

  

 すごい発想ですね。足らないならバーをもう1つ作ってしまえという斬新な発想(笑)では、スペースが出来たのでさっそく付けるツールを選んでみましょう!まずはこれ

 ドリンクホルダー!あるといいですね(笑)。キャッチコピーもイカしてます。“片手運転の事故防止に”両手でハンドルを持ちながら、口を近づけて飲めば危なくありません。スタバのコーヒーを嗜みながらサイクリングができちゃいます。f:id:kobamasa0415:20150428162515j:plain

 

続いてはこちら。カメラカメラマウント~

MINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-M] ル・コード Mサイズ φ28-35mm対応

MINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-M] ル・コード Mサイズ φ28-35mm対応

 

一眼レフカメラをつければ、臨場感たっぷりの走行写真が撮れます。もちろん今流行りの自撮りも出来ます。ただし、走行中の操作は危険なので、リモートスイッチを使いましょう。

最後はこれ。タブレットホルダ~

 究極の選択ですね(笑)。大迫力画面で視認性もばっちり!自転車が一気にIT機器に早変わり。自転車に乗りながらオンライン会議にも参加できます。

そしてスペースが足らなくなったら、さらにエクステンションを付ければ、無限に増やしていく事が可能になります。まさにコクピット。夢のようなマシンが完成します。

あ・・・少しふざけすぎましたね。すいません。そのような使い方は多分メーカーさんが推奨していないと思いますが・・・

しかし考えようによって、こういった一風変わったツールもハンドルのスペースさえあれば装着する事が可能になるんですね。これを全て装着して街中を走ったら、目立つ事間違い無しです!私も実際にiPadを装着してロードバイクに乗っている方を見た事があり、衝撃を受けた事を覚えています。

以上、少し脱線しましたが、「自転車へスマホを付ける」のご紹介でした。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。