クロスバイク(bianchi)カスタマイズ&ライド

クロスバイク(ビアンキ カメレオンテ4)所有、関東在住者です。自転車をカスタマイズしたレポートや、走行したコースのレビューを中心にご紹介していきます。

フレームバッグを付ける!

自転車に装着するバッグはサドルバッグが一般的ですが、サドルバッグに収まりきれない時にフレームバッグを付ける方が多いと思います。

私のフレームバッグの使い方

私もフレームバッグを付けています。私のフレームバッグの用途は物の収納と言うより、ある特殊な使い方をしています。

私はアクションカメラ「GoPro」を使って走行動画を撮っているんですが、このアクションカメラへの電力供給と、もう一つ、スマホへの電力供給のためにフレームバッグを使っています。

 フレームバッグに電力供給元となるアダプターを収納しています。この供給元となるデバイスは2つありまして、1つはエネループ、そしてもう1つはソーラー充電器です。

ご紹介する前に、一般的なフレームバッグの用途としてバッグの構造をご紹介します。

私が使っているのは、topeak(トピーク)製のバッグです。

topeak(トピーク) トライバッグ/オールウェザー BAG172/TC2501B

topeak(トピーク) トライバッグ/オールウェザー BAG172/TC2501B

 

 

このバッグの特徴としては、雨の時に中身を保護するための雨よけカバーが付属されている事です。

通常装着時
f:id:kobamasa0415:20150428121404j:plain

雨天時
f:id:kobamasa0415:20150428121422j:plain

このようにサイド部に雨除けが付属されているので、上から覆うことで雨から中身を保護する事ができます。

さて、私のフレームバッグの使い方のご紹介です。
私はこのフレームバッグの上面に、マジックテープの紐を備え付けました。
f:id:kobamasa0415:20150428121439j:plain

そしてここにソーラー充電器をくくりつけます。
f:id:kobamasa0415:20150428121456j:plain

そしてそこから、ハンドルに付けているスマホ用アダプターに線を伸ばすと、スマホに常時電力を供給するシステムが完成します。

f:id:kobamasa0415:20150428121512j:plain

ハンドルにスマホを装着して、ナビとして使うことが時々あるので、このようなシステムを考案しました。ただし、ソーラー充電器は高額な商品ではないので、“充電が出来る”というよりは、“電池を維持することができる” といった感じです。もちろん曇っている日は機能しません。

人気のソーラー充電器

ネットでHPを色々見ていると、自転車乗りの方はスマホを多用している方が多そうですが、皆さん「充電」については頭を悩ませているようですね。自転車で旅に出る方などは、フロントバッグを付けている方が多いので、大き目のソーラー充電器をくくりつける事ができるみたいです。人気なのはこちらの商品。

 

けっこうパワーがあるし、折りたたんで収納もできる上、カバーもスポーティーで使いやすそうです。

しかし、クロスバイク乗りにとっては、ロングライドはあまりしないし、ここまで本格的な装備を整える必要性があまりありません。ですので充電能力は低いけど、無いよりマシ って所でこのような装備を装着しました。ちなみに私のソーラー充電器は、○エロ―ハットさんのイベント景品でもらった安物で、amazonにも載っていません(笑)。

そして私のクロスバイクには、ハンドルにアクションカメラ「GoPro」のアダプターも付けているので、このGoProへの電力供給として、フレームバッグの中にエネループを入れる事を想定しています。GoProへ常時電力を供給することができ、長時間の撮影が可能となります。

GoProについては後日記事を書きますが、大体バッテリーの持ちは2時間程度なんですよね。なので長時間のコースを撮影し続けることが難しいんです。もちろんGoProには予備バッテリーを付けることもできますが、リーズナブルに済ますには、エネループなどの予備バッテリーを使ったほうがコスパは良いです。

スマホもGoProも使わないときは、自転車の鍵を入れたり財布を入れたりしています。サドルバッグと違ってフレームバッグは、すぐに物を出し入れ出来るので、何かと重宝します。
ただし、自転車の見た目は少しゴチャっとするので、そこを我慢できる方に限ります。

以上、フレームバッグのご紹介でした。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。