クロスバイクの収納方法
今回はクロスバイクの収納方法のご紹介です。
愛車をどこに収納していますか?
皆さんは大事な愛車をどこに保管していますか?私は以前集合住宅に住んでいた時は、屋外は盗難の危険があるので、室内に保管していました。しかし、自転車を室内に置くと、はっきり言って邪魔ですよね。家族からも批判の対象となっていました。
その後念願だった戸建に引っ越すことができましたが、やはり屋外は心配ですし、屋内の空き部屋に置いてても、やっぱりなんとなく邪魔者扱いされてしまうんですよね…(泣)とにかく自転車って置き場に困るんです。特に高い自転車ほど頭を悩ませます。
どうにかして邪魔物扱いされない方法はないか… 我が家の場合自転車を縦置きできれば問題が解決されそうだったので、そのような自転車スタンドがないかと探し、お目当の物を見つける事が出来ました。
自転車スタンドは、各メーカーから様々なタイプが出ています。壁掛けタイプ、自立式スタンドタイプ、ツッパリ棒を床と天井の上下に固定するタイプ、など様々です。
私が購入したのは、こちらの自立式スタンドです。
MINOURA(ミノウラ) DS?2100 Tancho E’see
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 5人 クリック: 151回
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自立式スタンドのメリット・デメリット
《メリット》
・場所を固定せずに、持ち運びができる。
・設置が簡単(スタンドの組み立てのみ)
・垂直及び水平に収納する事ができる。
《デメリット》
・地面に置くため、床スペースが必要。
・フックに引っ掛けるだけなので、安定感が十分ではない。
と言った所です。私は当初、家の玄関の一角に壁掛けで自転車を設置する事を考えていました。以前雑誌で、玄関にロードバイクを2台壁掛けされている方の記事を見て、強烈にあこがれていたんです(笑)しかし、改めて考えてみると私の家の玄関は、雑誌で見た素敵なおうちほど広くなく、ここに自転車を置いたら圧迫感がある上、家族からの猛バッシングに遭う事が容易に想像できたので、自立式を選んだ次第です。でも利点もあって、実は物置に自転車を縦置きして収納が出来る事を発見しました。
では、実際に使用した写真を掲載します。
ご覧の通り、縦置きするのに手順は何もありません。ただ「縦に差し込むだけ」です。非常に簡単です。
今度は玄関先に置いてみました。
これは家族に反感を買いますよね(笑)圧迫感がすごい!家をこれから建てるという方で、玄関先にかっこよく展示したいと思っている方、入念な打ち合わせをする事をオススメします。(言われなくてもすると思いますが・・・)
このように玄関先や部屋置きは断念しましたが、物置にこのスタンドを持ち込むとこんな収納が出来ます。
収納する際は、前輪を外してから入れます。おしゃれさはまったくありませんが、家を汚すこともありませんし、物置から出してすぐに掃除やメンテができるというメリットもあります。また、昨今の物置は鍵付きですので防犯上も安心です。
物置のタイプもいろいろありますよね。私はホームセンターで買いましたが、自転車を置く事を想定していたので、片側の棚を全て外す事が出来るタイプの物を選んで買いました。ホームセンターの展示品に自転車を持ち込んで入れる事はさすがに出来ないので、よーく採寸した上で物置を選ぶことをオススメします。
ちなみに私の使用している物置はこんな感じです。
一般的なタイプで、10万円しなかったと思います。
収納方法あ・れ・こ・れ
自転車の収納を考えるようになってから、戸建を通りがかる度に自転車をどのように置いているのか、気にしてチェックするようになりました。
さすがに高価なロードバイクを屋外むき出しで置いている方はあまり見かけませんね。皆さん自宅の中に入れているんだと思います。時々見かけるのが、戸建の側面の細い路地内に置いている方です。ホームセンターなどで、自転車屋外保管用の屋根が売っていたりしますよね。ただし、湿気や乾燥に晒されるので自転車にとってはあまり良くはないかもしれません。
屋外収納用のカバーも発売されています。
これなら直射日光や雨風から、愛車を守ることができます。値段もかなりリーズナブル。ただし、カバーをかける手間と、盗難のリスクは回避できません。
・・・とまぁ、収納方法は千差万別ですね。各々の環境によって最適な商品は変わってきます。自宅には専用ガレージがあるから、収納方法なんて困らないよ!ってなんて人がうらやましいですよね(笑)
以上、自転車の収納方法のご紹介でした。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。