新しいタイヤを履いてみました!
前回の「初パンクとチューブ交換」の後のこと、無残な姿の自転車を引き連れ、救助隊(嫁)に連れられ敗戦兵のような気持ちで家路につきましたが、その後、今度こそは落ち着いた環境でじっくりチューブを交換しようと思い、チューブとタイヤレバーを購入し、万全の状態で作業に挑んでみました。
チューブはネットの評判などを参考に、パナレーサーを購入。
Panaracer(パナレーサー) RacingTube R'AIR [W/O 700x18~23C] 仏式ロングバルブ(48mm) TW720-LF-RA
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タイヤレバーも一緒に購入
SCHWALBE(シュワルベ) タイヤレバー(3本セット) TIRELEVERS1【正規品】
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そしてふと思い立ったのが、タイヤについて。
実は私のクロスバイク(ビアンキ カメレオン4)は知人から譲ってもらったもので、走行距離は約500km、購入後5年が経過してました。タイヤは純正装着のコンチネンタル700×25Cでした。走行距離はまだまだ乗れそうだったのですが、購入後5年が経過していたこと、またタイヤの状態を見ると、トレッド面に傷と陥没跡などもあり、劣化が進んでいたため、買い替えを決意しました。さらに25C⇒23Cへと細くしてみました。
タイヤを細くするメリットとしては、まずスピードが上がります。路面との接地面が少なくなるので当然抵抗も少なくなり、スピードアップにつながります。反面乗り心地がかたくなったり、安定感が損なわれたりするデメリットもあります。
今回は以前から欲しいと思っていた、ミシュランのPRO3レースを購入しました。(注)現在はPRO4に切り替わっています。
MICHELIN(ミシュラン) PRO 4 SC BLK 700X23C 700 X 23C
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ビアンキといえばチェレステですが、当方所有のバイクはチェレステがどこにも施されていません。そこでミシュランのPRO3シリーズ登場。カラーも豊富なのですが、この中にチェレステにかなり近いカラーが存在します。(デジタルブルーというカラー。まったくブルーじゃないですよね。)またタイヤの性能も、さすが世界のミシュランということで、ばっちりです。
そしてようやくタイヤとタイヤレバー、チューブ一式がついに届きました。
タイヤを広げてみます。
うーん。これははたしてタイヤなのか・・・ と感じるくらい薄っぺらい。自転車のチューブ用タイヤをまじまじと見たのが初めてだったので、開けてびっくりでした。
今度こそは・・・とじっくり作業にとりかかり、所要時間15分で片輪装着完了。
もう一輪は10分で交換できました。前回あれだけ苦労したおかげか、今回はとてもスムーズな作業で、拍子抜けしてしましました。特に記入することもないので割愛します。事前にyoutubeで交換作業のHOW TOを見れば大丈夫かと思います。(参考)タイヤ・チューブ交換<youtube>あえてご指摘するならば、細いタイヤほど組むのに力が必要になる、ということでしょうか。しかしこれもしっかりしたレバーがあればさほど心配はいりません。
完成。車体のカラーがシルバーや黒や白ベースのビアンキなら、タイヤカラーをチェレステにすると一段とかっこよくなります。ボディーがチェレステよりも、ワンポイントでチェレステを取り入れた方が個人的には好みです。
チューブ爆発から色々あり、ようやく復活しました。
結果的にはタイヤも新しく・スタイリッシュになったので、爆発してよかったのかな、と思います。
読んで頂きありがとうございました。